月齢の低い頃から良い音楽をたくさん聴かせよう
臨界期というのは、その時期に学習しなければ身につけられない能力の期限のことを言います。その限られた時期を逃すと、身につけるのに時間がかかったり、一生身につけることができなかったりするのです。
絶対音感もまた、臨界期をもっています。絶対音感を身につけるための臨界期は0歳から6歳までと言われています。ですから、幼児期にピアノなどの楽器に触れることは、とても大切なことなのです。
月齢が低ければ低いほど、絶対音感を身につけることが楽になります。私は長男が生後9ヵ月のとき、音楽教室に通わせていました。そのとき、我が子はクラスで一番幼く、周りは1歳半以上の子どもたちばかりでした。その時に、先生がおっしゃったのは、「この子(私の子ども)はまだお話ができないけれど、このクラスの中で一番耳がいいのよ。この時期から通わせてくれて、良かったわ」ということでした。
音楽教室の先生がおっしゃったように、小さな頃から本物の音を聴かせることが大切です。ピアノがひけるようになる3歳ごろからよりも、もっと月齢の低い頃から、良い音楽をたくさん聴かせてあげましょう。子どもは音楽が大好きですから、無理強いすることなくスムーズに進めることができるでしょう。